言葉を通してつなげる日中韓

GOKINJO.LOG

ゼロから韓国語を話せるようになるまでにやったことをまとめます(勉強法、参考書)

 アンニョンハセヨ。今日は外に出ると花粉もひどいようなので、そろそろ重い腰をあげて語学学習の記事を書きたいと思います。

 

私は韓国語の公的試験であるTOPIK6級、中国語の公的試験であるHSK6級のそれぞれを取得していますが、どちらも時間にして2年ほどかかりました。なので、たった数ヶ月で!という輝かしい内容はお伝えできないものの、確実に身につく正攻法をお伝えできればと思います。

 

 

完全なる初心者時代

ハングル編

ハングルが記号にしか見えずどうやって勉強していいのかもわからなかったため、とりあえずアマゾンで評価の高かったコチラを購入。

目からウロコの ハングル練習帳 (基礎から学ぶ語学シリーズ)

目からウロコの ハングル練習帳 (基礎から学ぶ語学シリーズ)

 

”3日で終わる文字ドリル”とありますが、あくまでハングルを読めるようになるための本であり、それ以上でも以下でもありません。そのため内容はやや薄め。だからこそとっつきやすいという長点もあり、私もたったの数日でなんとかハングルが読めるようになりました。ただ、そのころ(2011年)は韓国語に関する本がかなり少なく、今だとハングル文字の練習本だけでもたくさんの本がでています。手にとって、とっつきやすいものを購入してくださいね!いきなり文法書や会話本に手を出すのではなく、まずはハングルの読み書きを完璧にしてください。

 

文法編

ハングルを読めるようにはなったものの、文法の知識が皆無だったため”文法から学べる”というコチラを購入。他にも色々な入門書が出ていますが、これは文章例が会話(スキット)形式だったことと、レイアウトがベーシックだったため選択。

文法から学べる韓国語

文法から学べる韓国語

 

 結果的に、私は韓国語を勉強したいという友人にはこの本を勧めまくっています。基礎の基礎である「てにをは、時制、否定、願望・・」それ以外にも「数字、曜日、方向」など全て一冊で勉強でき、この本を丸暗記したからこそ今の自分があると言っても過言ではないです。私の勉強法としては、毎章ある会話文をひたすら音読し、音読した回数を正の字で書き込んでいきました。何回も読んでいると覚えるもので、今度はスキットを見ず自転車に乗りながら一人寸劇をしたりしていました。

 

単語編

簡単な文法は頭に入ったものの、それに当てはめる単語数が圧倒的に不足しており、作れる文章のバリエーションが少ないことに気がつきました。韓国語の単語の70%は漢字語であることを知り(漢字が韓国語読みになっただけ)、漢字で覚えられる単語帳を購入しました。

 

が!!!amazonでいくら検索しても出てこない!!『芋づる式韓単語』という小型の本だったのですが・・。

 

結果、漢字から覚える作戦は大成功で、みるみる作れる文章のバリエーションが増えました。「国際関係の悪化により政府は・・」みたいな文章も韓国語でならすぐに話せるようになります。話さないか(笑)

 

この本とかよさそうですね。日本人にとってはかなりアドバンテージの利く漢字語に特化してるものから始めることを勧めます。

韓国語単語スピードマスター 漢字語3300

韓国語単語スピードマスター 漢字語3300

 

 

中級者と呼べるようになってきた時代

文法編

 そろそろ入門書では物足りなくなるこの頃、より高度な文法のストックを作ろうと手にしたのがコチラの本。

CD付 初級から上級まで学べる 完全マスターハングル文法 第2版

CD付 初級から上級まで学べる 完全マスターハングル文法 第2版

 

やや分厚いので、文章を読んでいてわからない文法が出た時に辞書的に使っていました。幅広くカバーされています。

 

ただ!今韓国語を勉強するなら、以下の参考書をつかってみたいな〜。本屋で手に取りましたが、ああ!よくつかうつかう。という文法の例文とともに網羅されていました。初級、中級、上級の3つがあります。今度やりなおしてみようかな。

身につく!重要韓国語文型100 中級編

身につく!重要韓国語文型100 中級編

 

 

会話編

作れる文章も増えてきた!ならば話したくなるのが人間の性。まずは短文でたくさん口語の形をストックしようと購入したのがコチラ。

すぐに使える韓国語会話 ミニフレーズ2200

すぐに使える韓国語会話 ミニフレーズ2200

 

 ミニフレーズとあって、すぐに使える簡単な会話(口語)がたくさん載っています。いま思うと意外とこの本で覚えた表現が口から出てくることも多かったな〜と思います。文法書で文法は学べても、口語は学びにくかったりするので。

 

ただ、もう少しリアルな韓国人の会話を真似して見たいと思い聴いたのがコチラ。

KBSの韓国語ラジオドラマ

KBSの韓国語ラジオドラマ

 

 当時大学生だった私は図書館でこの本を借り、CD音声だけをひたすら聴いていました。普段音声をひたすら聴いたりするのは苦痛に感じる方ですが、これはラジオドラマというだけあって展開が気になり聴き飽きませんでした。内容は「ボラムの家」というボラムちゃんという女の子とその家族を取り巻くストーリーです。ボラムちゃんが子供のくせに物わかりが良すぎてイラついていたのを思い出します。このラジオドラマのおかげで韓国語会話の独特な間合いを学ぶことができました。

 

そういえばこのシリーズ、愛情編というのがあるらしいです。(笑)

CD付 KBSの韓国語ラジオドラマ 愛情編

CD付 KBSの韓国語ラジオドラマ 愛情編

 

 

発音編

 話せるようになってきたら今度は韓国人らしく話したいと思うもの。そこで購入したのがコチラ。

韓国語の発音と抑揚トレーニング―今すぐ実行できるウラ技を大公開!

韓国語の発音と抑揚トレーニング―今すぐ実行できるウラ技を大公開!

 

それまで激音、 濃音などテキトーに発音していましたが、この本を読んでから頭で理解することができ、発音で褒められるまでになりました。というか、抑揚というのが新概念で面白かった!

 

ちなみに前田先生の本も購入しましたが、丁寧すぎて逆に挫折してしまいました。私の場合シンプルなものが自分に向いているようですが、丁寧にひとつひとつ解説してほしいという方は以下と検討されることを勧めます。

韓国語発音クリニック《CD付》

韓国語発音クリニック《CD付》

 

 

上級者と自覚するようになった時代

TOPIK編

基本的に中級時代までの勉強で日常会話はほぼカバーできますが、ニュースや新聞の内容となると別。文語調の難しい言い回しや慣用句を学ぶ必要があります。これは韓国語能力試験(通称TOPIK)を通して学びました。といっても私が使っていたテキストは旧試験(初級・中級・高級)でしたので、現行の(I・II)を紹介します。

私が最後に試験を受けたときにつかったテキストはコチラ。必要な事項がバランスよくまとまっているのでこちらにしました。試験モノは模試形式を繰り返すに限る。

韓国語能力試験TOPIK II  中・上級完全対策

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

 

ただ、作文で破壊的な点数を出してしまいビックリしました(笑)読める、聞ける、話せると思っていたのに、作文は別の能力なんだなあとしみじみ。読解、リスニングがほぼ満点だったので合格できました!!!

 

 今度機会があればコチラの本を勉強して見たいです。これまた前田先生。

韓国語能力試験TOPIK II  作文完全対策

韓国語能力試験TOPIK II 作文完全対策

 

 

方言編

 話すことにはほとんど支障がなくなってきた私、ひょんなことから韓国へ交換留学にいくことに。余裕で構えていましたが、方言がやばすぎた(笑)というわけで、一時帰国の際に購入したコチラ。

楽しい韓国語の方言ワールド 話してみよう! 釜山語(プサンマル)

楽しい韓国語の方言ワールド 話してみよう! 釜山語(プサンマル)

 

 韓国語の方言も日本語と同じようにイントネーションや語尾の変化だけなので、規則さえ覚えたらあとは簡単でした。方言を使うとかなりよろこばれます(笑)未だに韓国人の前で方言を披露するとおお!となるので、上級者で勉強に飽きちゃった方は学んでみることを勧めます!ちなみに私の留学先はプサンではなくその近くの都市です。(笑)

 

まとめ

今まで私が使ってきたテキストをあつめてみました。数年前と比べ今は参考書がと〜ても充実しています。参考書を選ぶ時間は至福ですよね・・。私の勉強法がすこしでも参考になれば嬉しいです!ファイティン!