言葉を通してつなげる日中韓

GOKINJO.LOG

ハングル文字は数日あれば誰でも読めるようになる

あんなのが本当に文字なのか?

ハングル・・お隣の国韓国で使われている、あの記号のような文字ですね。

マルとかシカクとか、なんかいろいろ付いてるヤツ・・

 

안녕하세요 잘 부탁드립니다 ←こんなやつ

 

これが文字とはにわかに信じ難い(外国人からすればひらがなカタカナも記号だと思いますが!)

ハングルは1446年に世宗大王が発明した比較的新しい文字です。

世宗大王(韓国語:セジョンテワン)は緑色の一万ウォン札の人ですね!

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数日あれば誰でも読めるようになる画期的言語だった

ところでこのハングル、ちょっとした規則を覚えるだけで実はめっちゃ簡単に読めるようになるんです。

私は一週間で大体読めるようになりました!たったの一週間!

 

読めるようになるのと話せるようになるのは別ですが、読めるようになるだけでも楽しいですよ。

案外生活する上で色々な場所にハングル表記があることに気づくはず(笑)

 

というわけでこの記事ではハングルは実は簡単なんだぜ!ということを紹介したいと思います!一週間くらいならやってみるかな?と思う人がいれば嬉しいです( ◠‿◠ )

 

ハングルは母音と子音の組み合わせでできた文字

いきなり母音とか子音とかいうのかよ・・!って感じですが、そうなんです。ハングルは母音のパーツ+子音のパーツをパズルのように組み合わせて作る文字なんです。

 

日本語の「さ」を因数分解すると”S+A”になりますが、

ハングルにはこの”S”に当たるパーツ、”A”に当たるパーツが存在します。

 

早速ですが、一部だけ例を出します。

※できるだけハードルを下げたいので便宜上日本語に当たる音をローマ字表記で当てはめています。厳密には異なるものがあるのでご注意ください!

 

子音パーツ

ㄱ(k) 、ㄴ(n)、 ㄷ(d)、 ㄹ(r)、ㅁ(m)

 

母音パーツ

ㅏ(a)、ㅣ(i)、ㅜ(u)、ㅔ(e)、ㅗ(o)、ㅛ(yo)

 

これは一部ですが、こんな感じで因数分解できます。

 

いざ、合!体!

では、いくつか子音パーツを母音パーツを組み合わせてみましょう。

子音+母音で初めて文字として成立します。

 

ㄹ(r)+ㅔ(e)=레(re)

 

ㅁ(m)+ㅗ(o)=모(mo) 

 

모(mo) +ㄴ(n)=몬(mon)

 

  

레몬、、はっ、、これは、、レモン!!!!

 

そう、これでレモンと読みます!韓国語でもレモンはレモンです。

 

もうお分りいただけたでしょうか、

 

韓国語は母音+子音の組み合わせでできた科学的な文字だったのです。

 

ちなみにハングルによく付いてるこの「ㅇ」マルは、無音だよ!という記号。

なのでㅇ+ㅏ(a)は、아(a)になります。なるほどねー!

 

ただ、「オ」が二種類あったりする・・。

しかしこのハングル、子音が日本語より明らかに多いんですね。。

ㅗもㅓも日本語では「オ」ですし、 ㅜもㅡも日本語では「ウ」です。

 

オッパ(お兄さん)の「オ」とオモニ(お母さん)の「オ」は韓国語では違います。

 

けど、これは勉強していけば絶対慣れます。

むしろ子音の種類が多いことで文字にも種類が生まれ、視覚的な区別がつきやすくなります。

 

私たちはひらがな、カタカナ、漢字とアクセントを使い分けていますが、ハングルも同じハングルのなかでアクセントをつけているのです。(勉強していくと分りますが、無駄に発音しないけど付いているパーツみたいなのが頻出します。ただ、これがあることでパッとみたときに単語の意味を識字しやすくなっています)

 

お札の文字読んで見ましょうかー!

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というわけで最後にお札に書かれた文字を因数分解して読んで見ましょう!

 

「만원」

 

一文字目:ㅁ +ㅏ + ㄴ (m + a + n) =만 (man)

二文字目:ㅇ + ㅜ + ㅓ + ㄴ (u + o + n) =원 (uon)

 

 

マン+ウォン(マノン)= 1万ウォン と書いてあったのですね!うむ!

 

思ったより簡単ではないでしょうか!

どうでしょうか、ハングルは規則性のある結構科学的な文字だというイメージを持っていただけたでしょうか。

 

隣の国で使われているこの文字、ぜひ日常のいろいろな場面で解読してみてください( ◠‿◠ )