※2月12日作成 ネット環境がなく更新が遅くなってしまいました涙
現在北京首都国際空港から記事を書いています。そう、実はいよいよ日本に帰国をします。
思い返すと日本→中国に入国する際、受託手荷物のルールがよくわかっておらず、2万円近く支払って30kg分の荷物をEMSで郵送をしだいぶ損をしました(笑)しかも中国に到着してからも家まで届けてくれず郵便局まで取りに行くという最強の煩わしさ。重いわ!今回はその反省を生かし経済的かつスムーズに荷物を移動させることに成功したのでしたのでまとめてみたいと思います。
はじめに
- 郵送では無くできるだけ飛行機の受託手荷物で済ませること
- 航空会社によっては事前に受託手荷物増加枠を購入する必要がある
- 大きなキャリーバッグは中国で買うべし
タイトルにもあるように今回は中国東方航空を利用して帰国するため、東方航空のルールをメインに記載します。
ルール1:郵送では無くできるだけ飛行機の受託手荷物で済ませること
中国東方航空無料受託手荷物(エコノミー)
・中国国内線:20kg以内x2
・中国国際線:23kg以内x2
→最大サイズは29型キャリーバッグ
→機内持ち込みは5kgまで
ちなみに今回私は目的地まで北京から直通の便がなかったため、国内線で一度上海に向かった後日本行きの国際線へ乗り換えをします。
・北京→上海(国内線)
・上海→日本(国際線)
ここでポイント!
国内線から24時間以内に国際線へ乗り換える場合は、国際線の手荷物制限が適用されます。
すなわち今回の場合は23kgx2+5kg=51kgまでが無料になります。
個人的には多少の追加料金を払ってでも受託手荷物にしてしまった方が後々便利だと思います。
私は日本から中国へダンボールで荷物を送って半壊しました。(笑)ワレモノ入れる方が悪いですが服で何層にも包んだマグカップがバキバキに。一回も使ってないんだけど・・。もしも中国に荷物を送る際はガムテープで大げさなほど補強してください。中国では重量のある荷物を送る際はダンボールでは無くズタ袋に入れて送る人が多いです。日本で入手できる方はぜひ。
ルール2:航空会社によっては事前に受託手荷物増加枠を購入する必要がある
私は入国の際は春秋航空を利用しましたが、こちらの無料受託手荷物は1つまででした。しかも超少ない。手荷物+受託で25kg以内。
しかし出発時刻12時間前までにインターネットを通し申し込めば5kg〜30kgの荷物を追加できます。
EMSで送るよりは圧倒的に安いため、荷物枠を購入することを強くお勧めします。
※春秋航空最安運賃プランの場合
私は間に合いませんでした。
ルール3:大きなキャリーバッグは中国で買うべし
中国にいる人限定になってしまいますが、やはり大きなキャリーバッグはなにかと便利です。私は今回2つのキャリーバッグを受託手荷物として預けました。でも、大きいキャリーバッグって結構高いですよね?それ買うくらいなら郵送しちゃった方が・・と私も思っていました。
が!中国ではかなり手頃にキャリーバッグが手に入ります。
私はTaobaoで一番売れているキャリーバッグ店で29型のシルバーを購入しました。お値段300元(約5,000円)
空港で他の人のキャリーバッグを改めて見てみると、まったく同じのを使ってる人をたくさん発見しました(笑)
他のお店のものも見て見たい方、キャリーバッグは”行李箱”というので調べてみてください。
まとめ
- できるだけ受託手荷物にまとめられるよう戦略を練りましょう。
- 手荷物+受託荷物=おおよそ50kgまでのイメージで用意すると◎。
それでは、一路平安。