12月21日、昨日は冬至でしたね!
一年で一番日が短い日。
日本人はゆず湯に入り、かぼちゃを食べる。
みなさんはゆず湯に入りましたでしょうか。
私はというとこの半年、ゆず湯どころか湯船に浸かっていない非常事態。
日本にいた頃すぐそこに銭湯があったあの環境は最強すぎた。
そして風呂上がりのオロナミンC。
かぼちゃの煮付けのあの甘い味付けは本当に日本の味ですね。
中国の醤油では再現不可能。黒い。黒すぎる。
というわけで、本題に。
中国人は餃子を食べる。
私は普段そこまで暦を気にせず生きていますが、
中国人はかなり暦を大切にしてる人が多いです。
今回の冬至はWechatのモーメンツに(中国版LINEのタイムライン)
「餃子を食べた」
という投稿をしている人がたくさんいました!
※中国の餃子は一般的に「水餃子」を指します
そう、中国では冬至に餃子を食べます( ◠‿◠ )
これは昔々中国のお医者さんが寒い冬の日に凍傷で苦しむ村人たちのためにあったかい水餃子をつくったことが由来しているそうです。
とにかくWechatのモーメンツを見れば、今何が中国で起こっているのかが大体わかります(笑)
韓国ではおかゆを食べる。
ちなみに韓国ではこの日あずきのおかゆを食べます。
こちらはあずきの赤色が厄除けの色という理由に由来しているようです。
食べて邪気を払ってこれからに備えよう!というのは基本的に一緒ですね。
そして韓国と中国に住んで思うのが、
どちらもおかゆを食べる文化があること。
日本にいたことは体調の悪い時に食べるものというイメージだったのに、
中国にも韓国にも「おかゆ屋さん」が結構あります。
しかも種類が多い。
ちなみにこう言います
中国語 粥 zhou
韓国語 죽 ヂュク
冬を乗り切りましょう。
同じ日に隣の国の人たちもそれぞれ冬至を過ごしてたんだなーと思うとほっこりしますね。
16日から21日にかけて出ていたPM2.5の警報も解除されて、今日は空がイイ感じです。
そういえば今日、会社に韓国の方がいらっしゃって、
韓国語→中国語に通訳する超レアケースに遭遇しました。
そして。
もう少し中国語勉強しなさい。と後から注意されました。(笑)
。。( ◠‿◠ )。。
就寝。