完全に自分のメモみたいな記事です。
いつもこういうことを考えています。笑
この前買い物に出かけた中国人を待つというシチュエーションがあったのですが、思いのほか早く帰ってきたので思わず这么早!!と言ってしまいました。
言ったと同時に「あれ、このシチュエーションだと这么快?」という疑問が頭を駆け巡りました。
韓国語の時もそうだった。
빨다(速い)と일찍이다(早い)が度々私の頭の中で混同するのです。
そもそも何故いつもこんがらがるのか。
それは早いと速いが日本語だとどちらも「はやい」だからであり、そもそも同じ読み方になっちゃった日本語の方が言語の発達的にオカシイんではないかと。
暑いと熱いも。
そう、热と烫が違うように、답다と뜨겁다も違います。
シャワーを浴びているとき、더워!(本当は뜨거워)と言ってしまって我ながら違和感で恥ずかしくなったのを思い出します。
時間的な早さと物理的な速さを言い分けるように、気温の暑さとそれ以外の熱さを言い分けるのが中国語と韓国語なのです。
しかし!
日本語も読み方は一緒だけど漢字は一応書き分けるわけです。間違えると違和感ありますし。暑いハートの持ち主って誰が見てもおかしいですよね。
もともとはどちらも「はやい」「あつい」と読んでいたのが、あとから漢字がやってきてそれぞれ振り当てられたのか、漢字が先なのか。。。
あ、、あと、厚いもあついで韓国語の厚いは두껍다で読み方すごく似てるけどなんか関係あるのかな。。(考えだすと止まらない)
しかも中国語の热は気温でも使うし、热烈、热情のように気温以外の心の状態を表す時にも使うなと。
同じあつい、はやいという概念を取り扱うのに、読み方が違ったり、使い方が微妙に違ったり、興味深いです。
もし、成り立ちわかる方いらっしゃったらぜひ教えて頂きたいです。