朝便で香港から広東へ移動。
見学と昼ごはんを済ませていよいよ高速バスに乗って深センへ。
そしてまさかの高速バスが広東語しか流れない、、!
え、、え、、とオロオロしていたら前に座っている男性が振り返って北京語(普通話)で「帯安全帯(シートベルト締めて)」って言ってくれてほっこりした。
爆睡すること約2時間半、深セン湾駅に到着。
ちらちら高層ビルも見えて、ついに来た!とワクワク。
意気揚々とトイレに行くと伝統的な和式。そしてお決まりのようにトイレットペーパーが屈んで後ろ側に付いていてユーザビリティ無視。水だけは自動で流れた。
以前使っていた中国移動のSIMカードが使えずネットに繋がらない事態に見舞われたので「大陸上網卡」を買おうとカウンターに行くと外国人には売れないとお断りされる。(SIMカードを買うのはここ最近厳しくなっているらしい)
上に行けばWi-Fiが使えるから行ってみろと言われたので階段を登ってみるとSFエクスプレス!懐かしいー
そして市内バスで市内へ移動。
と言ってもネットに繋がらずどこがどこだかわからないので、とりあえず適当なバスにのって「一番近い地下鉄駅で降りたいです」と申告。
一本目のバスでわけわからない場所で下車してしまい、意気消沈の中二本目のバスに乗るとバスの運転手のおじさんがめちゃ優しくて、「ちゃんと教えてあげるから安心して」と言ってくれて無事に地下鉄の駅に到着。
相変わらずネットが使えずそこからホテル最寄りの駅までどう行くか分からず、またまた地下鉄でファミリーに問路。
「一号線で国貿に行ってE出口を出てね」
と、画面の写真まで撮らせてくれた!
(一号線国貿って、北京じゃん!)
無事に国貿につき、ショッピングセンターのお兄さんに道を尋ねてホテルに到着!
よかった。。
ホテルでようやくWi-Fiが繋がったのでwechatにて深センにいることとネット繋がらなくて困ってることを投稿すると思いのほか色々な友達から連絡が!!!
「パスポートを持って中国移動に行ったほうがいいよ」「空港でモバイルWi-Fi借りなかったの?」とか
久々の中国でちょっとテンパってたし(ネット繋がらんからwechat payも使えない、、)すこし寂しくなっていたところに個別チャットも来たりで、中国に友達いることを実感してほっこりした(深センにはいないけど、、)
すこし休憩して、街をぶらぶら
モバイクがたくさん。
でも、止まってはいるけど乗ってるは思ったより多くない印象。(時間と場所による大儲けだ)
私が北京にいた頃はシェアサイクルがちらほら登場し始めてピカピカの新車が並んでいたのに、さすがに2年近く経っただけあってピカピカな新車はなかった。至ることころに広告が貼られていて、なるほど。。となる。
夜の深センは「ラスベガスみたい」というのが率直な印象。全体的に金色にピカピカしているというか、豪華な印象。※ラスベガスに対する勝手な印象を引用しています
そして夜は今回の訪問で絶対に訪れようとしていた今話題の網紅チーズティー、喜茶(シーチャー)へ!
ええ、めちゃ並ぶやんー!
wechatでも注文ができるけど、今回は店で注文。
出来上がり待ちのベルをもらったのに一向に鳴らなくてずっと待っていたらもう出来てるわよとお隣に座って待っていたご夫婦が教えてくれた。
ついに喜茶!
ビールではなく、黄色いのは緑茶で上に乗っているのはチーズです。
チーズが乗った緑茶って、どうなのよ。と恐る恐る試飲。
緑茶、甘い!ジャスミンの香り!甘味の中にすこし苦味もあってすっきり。
次はチーズと一緒に、、
の!!濃厚、、!
これは、美味い。
まったりしたクリームチーズをお茶で流すスッキリ感。
明日もう一度買って飲みたいくらい!!!
17元というのも良き。
深セン1日目はこんな感じで終了。
明日はいよいよ華強北へ。
勢いのあるオフィス街に行って、どんな人たちがいるか観察しよう。