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「現代中国経営者列伝」2018年4月初版 読後レビュー

最近読んでいる中国に関する本を読み終わったものからレビューする記事。

今回の本はこちら。

 

「現代中国経営者列伝」

900円(税別)

2017年4月25日初版

高口康太著

 

目次
  1. 「下海」から世界のPCメーカーへ 柳傳志(レノボ
  2. 日本企業を駆逐した最強の中国家電メーカー 張瑞敏(ハイアール)
  3. ケンカ商法暴れ旅、13憶人の胃袋をつかむ中国飲食品メーカー 娃哈哈(ワハハ)
  4. 米国が恐れる異色のイノベーション企業 任正非(ファーウェイ)
  5. 不動産からサッカー、映画まで!爆買い大富豪の正体とは 王健林(ワンダ・グループ) 
  6. 世界一カオスなECは”安心”から生まれた 馬雲(アリババ)
  7. 世界中のコンテンツが集まる中国動画戦国時代 古永(ヨーク)
  8. ハードウェア業界の”無印良品”ってなんだ? 雷軍(シャオミ)
読後レビュー

前回読んだ「中国新興企業の正体」がスタートアップ企業に着目していたのと異なり、現代の大型企業にフォーカスを当てた本。

「中国新興企業の正体」2018年4月初版 読後レビュー - ごきんじょログ 中国を中心に隣国の語学やトレンドあれこれ

 

特にワンダグループなんて中国の至る所で目にするし代表の王健林もすごく有名だけど

(TVでもよく見るし)どうやって今のワンダグループになったのかは知らなかったので楽しみに読めました。

 

1社1社エピソードを残します。 

 

1.  レノボ

レノボが中国市場で成功した理由として「愛国主義・コストパフォーマンス・販売網」の3セットが揃ったこととして紹介されていたけど、この3セットはレノボ以外の他の業界・企業にも当てはまる的を得た表現だと思う。特にPC市場が下火になる中でレノボスマホ市場でパッとしないエピソードの裏にはVIVO,OPPOの姿が見えてきて、まさに「愛国主義・コストパフォーマンス・販売網」があるなと思った。OPPOが日本に上陸して半年くらいたつけど、どうなったんだろうか。調べてみようと。

 

2. ハイアール

青島のハイアール。安い中国製の家電というイメージしかなかったけど、気づけば今や私の家の電子レンジも洗濯機もハイアール。ドイツのリープヘル社のライセンス契約を結びブランドを構築してきたこと、ライセンス終了後もハイアールブランドは確立された状態のままのところにしたたかさを感じた。中国企業がどんどん値下げする中ハイアールアだけは値下げせず品質のハイアールを確立したエピソードはどうして銀座の真ん中にネオン出してるのだろうという私の疑問がちょっと解決した気がした。青島のオンボロ工場にメスを入れて出来ただけあって青島の人たちの思い入れは特別だろうな。腐ってても真面目にやりつづければクリーンになっていくんだなと思わされるエピソードだった。

 

3. ワハハ

なんとも中国らしいというか。リスクを取って手を上げた人しか目立たないんだなと思うエピソード。ワハハも「愛国主義・コストパフォーマンス・販売網」が伝わってくる。販売店の保証金に利回りを付けたことなど、なんとも中国人のwin-winはよくできている。ダノンと裁判になった際も独立会社を綿密に作り上げて独自のスキームをつくっていたりと、またもや外国企業をうまく利用して抜け切るしたたかさを感じた。ワハハに限らずどの企業も外国製品が中国に入ってくる危機感がすごく伝わってくる。非常コーラが非常に気になる。

 

4. ファーウェイ

愚直で秩序のある集団というイメージ。ファーウェイ基本法というものがあり、毎年売り上げの10%を研究費用に回しているらしい。まだ未上場の会社で、社員で持ち株にしてモチベーションを維持していることと、45歳早期退職制度を設けて会社内の若さをキープしているところに秩序と工夫を感じた。

 

5. ワンダ・グループ

大連を代表する集団。「政府との距離感の取り方がうまいな」と思った。距離感が遠すぎるとあらゆる面で不利になるし、近すぎると汚職になるのが中国。網紅としてよく名を目にするが王思聡が息子だとは全く知らなかった。ワンダといえば映画館やショッピングセンター。中国の文化産業を追うにはこのグループの動きを追う必要がある。しかし王思聡が気になる!調べよう。

 

6. アリババ

 本当にアリババのエピソードを読むと「信用をシステムに組み込むのが上手」だなーと思う。タオバオしかり、アリペイしかり。逆に言うと、どこで不信感が生まれるのかをよく理解してるんだなと思う。ネットでの信用を点数化して現代社会に反映させるというのはよく取り上げられていることだけど、テンセントとの闘い(もしかしたら勝ち負けとかの闘いじゃないのかもしれないけど)は持ってるデータ量をいかに社会に還元するかなんだと思う。ECサイト(アリババ)の持つデータと、チャットツール(Wechat)の持つデータ。(もはやひとくくりにできないけど)この膨大なデータの社会還元は日本で想像できないし、日本でも応用されていく気がするので、俯瞰した目で追えたらいいな・・。

 

7. ヨーク

動画ってまだ戦国時代なんだなと思った。たしかに数年前までは動画といえば优酷な感じあったけど(2017年になる年越しは北京の家で一人で优酷の特別番組みたな・・这世界很酷♪のフレーズ好き)気づいたらbilibili見る人がすごく増えてたり、正規ドラマが爱奇艺で見れたり。それがいわゆる第二次動画戦争というのをはじめて知った。私も日本のドラマはbilibiliで、韓国のドラマは爱奇艺で見てた。その上動画業界は版権をとにかく買うのような「焼銭モデル」でうまく利益化できるモデルが見つかっていないというのも知らなかった。日本と中国じゃテレビとのかかわり方や広告費の扱い方も違うと思うけど、モデルができたら日本が後追いするようになる気がするので、これも着目しておきたい・・

あとはソニーPSP海賊版コンテンツ規制した話。マイクロソフトがoffice海賊版を黙認したことでシェアを取ったように、シェアを取りに行くためにはグレーを黙認することも戦略の一つなのかと思った。

 

8. シャオミ

生粋のプログラマーが創った会社。こちらも「愛国主義・コストパフォーマンス・販売網」が揃ってるなと。(中国向けというより世界基準のグローバルでありたい感伝わってくるけど)雷軍の考え方がなんとも西海岸的と言うか、ハードウェア業界のスタートアップを取り囲んでシャオミエコシステムを作る構想が素敵。

かくいう私もシャオミの廉価版の紅米(red mi)にどんなに助けられたか。北京で紛失したiPhone6SE。そんな失意の底で上海に行かねばならず、上海陆家嘴の中国移動で799元(確か)32GBのスマートフォン買ったな・・・

2017年9月に韓国にいって驚いたのはシャオミの実店舗があったこと、Iotデバイスのデモが見れる店舗。看板には韓国語で「大陸の実力」と書いてあった。この辺りに中国のプライドというか、「愛国主義・コストパフォーマンス・販売網」の愛国主義を感じた。

 

まとめ

レノボの紹介で出てきた「愛国主義・コストパフォーマンス・販売網」の3点セットが妙に腑に落ちて、レノボ以降の会社にも当てはまることが多数だった。中国のためという大義名分が中国人には受けるのだろうし、広い大陸をいかに順序良く囲っていくかが経営者に試されてるのかなと思った。

 

▼関連読後レビュー

 

 

「中国新興企業の正体」2018年4月初版 読後レビュー

最近中国に関する本を何冊か買ったので、読み終わった本からレビューして行きたいと思います。まずはこちらから。

 

「中国新興企業の正体」

940円(税別)

2018年4月10日初版

沈才彬著

 

目次

序章 ニューエコノミーでもはや先進国の中国

  1. 打倒ウーバーを目指す配車アプリ「大手滴滴出行
  2. 自転車シェアサービス最大手「モバイク」の神話
  3. 世界の空を舞うドローンを製造する「DJI」
  4. 日本では見かけないネット出前を広めた「饿了么」
  5. 東京オリンピックをターゲットにする、民泊中国最大手「途家」
  6. 研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」
  7. 中国の消費革命を牽引する「アリババ」
  8. グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン百度
  9. フェイスブックを急迫する「テンセント」

終章 世界に挑戦する中国のエコノミー企業

 

読後レビュー

目次を見た時点でワクワクが止まらないラインナップ。百度、アリババ、テンセントの「BAT」を始め、饿了么や滴滴などもはやないと生活できないレベルに利用しまくっていたサービスたち。その正体が分かると言うのだから期待度マックスでしたが、それを裏切らない充実した内容でした。取り上げられている9社全てに創業エピソードがあり、なんと言っても熱量が伝わってきます。

これまで消費者目線で接していた企業たちが、身近な存在に感じられる、そんな不思議な感覚。

せっかくなので1社1社印象に残ったエピソードを記します。

 

1.  滴滴出行

私が中国に滞在していた2016年はまだ周りにUBERを使う人もいました。体感だと、滴滴を使う人のほうがちょっと多いかな?という感じ。私も滴滴とUBERで運賃を比べながら安い方を使い分けていました。そんな状況が続くなか、徐々にUBERの運賃メリットがなくなってきて、車も捕まらないことが増えてきて、気づいたら滴滴ばかりを使うようになっていました。この本を読んでようやく熾烈な価格競争があったことと、UBERが手を引いたことが分かって納得しました。滴滴はこれから高級バージョンの滴滴専車が名前を変えて独立するというニュースもあるし、遠く離れた日本にいるけれどちょっとたのしみ。淘宝商城が天猫になったように、滴滴専用も誰もが知るひとつのサービスになるんだろうな。

 

2. モバイク

私が中国北京に滞在していた2016年〜2017年にどんどん街で見かけることが増えていったシェアリング自転車。すごい場所に乗り捨てている自転車を見かけたり、自宅で乗り捨ててはまた乗って、ほぼ私用化している記事なんかも見かけてこれ本当に大丈夫なのか?と思ったりもしたものですが、さすがは中国、こちらも信用制度があり、違反すると信用ポイントが引かれていき、一定以下のポイントになると一回あたりの利用料が跳ね上がると言う仕組み。よくできてる。そしてなによりルール違反の摘発を行うモバイク狩人の存在。主に年金生活をしている老人の方がその狩人を担っているそうで、摘発をして違反を認められるとポイントが入るというもの。外を歩き回る運動にもなるし、本当によくできています。

 

3. DJI

でた、深セン…!って最近よくなるのですが。言わずもがなこちらも世界を代表するドローン企業。深センというと、勝手にハードのイメージが強いですが最近とにかくあらゆる方面の記事で深センの勢いがすごいと目にします。香港のすぐ近くという地理的利点や必要な部品が深センで全て揃うという環境がスピード感を後押ししているのかもしれません。深センにはいかなか

 

4. 饿了么

2016年、これがないともう生きていけないレベルで活用していた外卖。私は饿了么派でしたが、当時北京は百度を使っている人も美団を使っている人もいました。同じく2016年上海に行くことも多かったのですが、上海では饿了么のバイクが多いこと。そりゃそのはず、饿了么は上海発の会社なのです。しかも、もともと大学生たちが大学構内でスタートしたのがはじまり!(大学といっても5万人を抱え、「小さく始める」の単位が日本とは比べ物にならないほど大きいですが…)

上海を訪れた際、饿了么早餐の青い袋を抱えて上海金融中心に出勤するエリートたちの姿が今だに印象的です。

そして饿了么といえば2018年2月に阿里巴巴に買収されたのもビックリしたニュースのひとつ。先述した百度外卖は一足先に饿了么によって買収されています。もう一つ大手といえば美团と大众点评が合併して出来た美团点评の外卖。こちらにはテンセントの資本が入っており、中国の外卖業界はアリババvsテンセントの縮図だなと思います。本当にスマホを開いて10分後にはランチセットが届く手軽さは最強でした。はやく日本もそうなるといいなぁ。近所のファーストフード店の店員のお姉さんと注文来るまで店で待機している外卖小哥(デリバリーのお兄さん)が仲良くおしゃべりしてるのを見るのも好きだった。

 

5. 途家

以前中国版エアビーとして記事にしたこともある途家。中国大手の民泊サイトです。

この本を読んでも改めて思ったのは、中国の民泊需要は訪中外国人ではなく国内旅行の中国人にあるということ。

私が北京にいた頃、観光地に行くたびに印象的だったのは(特に天安門)そこに訪れている人がほぼ中国人だということ。日本の観光地に外国人が沢山いる風景とは一見大きく異なる風景でした。おそらく地方からはるばる北京に来たであろう色とりどりのダウンジャケットを着た団体旅行の人たち。上海の金茂タワーに行った時も明らかに地方から来たであろう年配の団体旅行の人たちが記念撮影をしていてほっこりした記憶があります。

途家はまだまだ日本で見聞きすることはないですが、日本に訪れる中国人向けにどんな展開を見せるのか楽しみです。

 

6. ファーウェイ

本を読んで、秩序に基づいた組織なのだと知る。知り合いの中国人が「中国製のスマホは使いたくないが、ファーウェイだけはマシだ」と言っていたのを思い出します。会長の任会長はメディアにもほとんど出てこず「これまで失敗のことしか考えてこなかった」「成功は見なかったことにした」など慎重なその姿勢には中国のイメージが変わるような不思議な気持ちになります。

 

7. アリババ

馬雲についてのエピソードはこれまでもいくつか耳にすることはありましたが、落第続きで決して優秀な学生とは言えなかったことなどは改めて意外でした。でも、一貫して感じるのは強烈なポジティブ思考。とても外向的で、なんだかアメリカのスタートアップ物語を読むときと似た気持ちになりました。アメリカで公演をした際、公演に来ていたアメリカの方が数十年の時を経て「杭州でガイドをしてくれたことを覚えていますか?」という看板を掲げていたというエピソードは感動した。。本当に、人生どこで繋がるかわからない。あと、馬雲と世界各国の首脳が会談したがるというエピソード。ECサイトももここまでくると国と国の貿易問題に介入できるのかと、新しい発見。

 

8. 百度

didiに百度の人材がいるように、中国のベンチャー界隈はどこまでも繋がっているイメージ。百度検索エンジンアメリカで着想を得たとのことで、ソフトバンクの孫さんしかり若いうちに海外に出て、持って帰ってくる人の存在は大きいなと。自分が学生の時にはわからなかったけど、海外に行きなさい、留学に行きなさいと言われていた理由もわかる気がします。百度時価総額で見るといわゆるユニコーン企業には及ばない現状があります。外卖などの既存事業を売却し、自動運転の世界にシフトしている姿勢には検索エンジンだけに頼らない潔さを感じます。没事看一看,有事搜一搜。百度のキャッチコピーすごく好きです。

 

9. テンセント

テンセントの時価総額がすごいことになっていますが、さすがにウィーチャットはすごいの一言。私が中国にいた2016年もQRコード決済が当たり前で既に財布を持たない世界だったのですが、その頃は若い人はウィーチャットペイを使って社会人はアリペイを使ってるイメージでした。かくいう私も主にアリペイを使っていたのですが(まわりがアリペイで送金してくること、饿了么がアリペイ対応だったから)なんとなく今後はウィーチャットペイが主流になる気もしてます。というのも中国では友達の誕生日でさえウィーチャットペイで「お金」を送ることがもはや慣例になっており、もらったお金のスクショをモーメンツにあげるのはもはや定番。。アリペイにはない開かれたお金のコミュニティを感じるのは私だけでしょうか。何かしてもらったときにも気軽にウィーチャットペイで送金したり、その場で出会った見知らぬ人と滴滴相乗りしてウィーチャットペイでお金をもらったり。ラインを交換するような気軽さなので電話番号とダイレクトに結びついたアリペイを交換するよりも心理的なハードルがだいぶ低い気がします。そしてテンセントといえばQQが懐かしすぎる。2013年韓国留学していた頃は中国の友人とQQを交換したものです。この辺りも本で読み返すと面白い。

 

まとめ

そんな中で9社に共通して言えるなと思うのは、積極的に外資を獲りにいっているところ。

また、最近の傾向でいうとアリババ、テンセントいずれかの資本が入っていることも日本ではあまり目にしない一騎打ち構図で面白い!9社ともに、なるほどーと唸る取り組みがあり、この一冊でいわゆる中国のユニコーン企業の創業から現在に至るまでのエピソードがつかめると思います。私も改めて理解できて面白かった!

面白かったので長くなりましたが、このあたりで。

中国人がよく間違える日本語「住む」

日本語がとてもうまい中国人でもよく間違えてる印象を受ける表現の一つ、「住」という言葉。

 

たとえば、たった数日しか滞在したことない旅行先に「住んだことがある」と言ったり、たった数泊しかしない予定のホテルに「住む」と言ったり。

 

日本人からしたら「え!?住むの?!」ってなりますよね。

 

なんでこういう不思議な間違いが起きるのかまとめてみました。

 

短期的な滞在でも「住」をつかう中国語

 

中国語の 住 という言葉には「住む」という意味だけではなく滞在する、宿泊する、入院するといった意味があります。

 

例えば、このように使われる。

 

住了两天

→2日間滞在しました。

 

住了两年

→2年間住みました。

 

期間の長さに関係なく同じ「住」が使えます。

 

逆に日本人の私にとってはむずかしい表現で、中国のホテルを予約するときに苦戦した記憶があります。

 

去哪儿网で予約していた上海のホテルにいざ向かうと大陸身分証を持っていないという理由で現地で断られるという予想外の事態。絶望の中今日外国人でも泊まれるホテルはないかと上海のビジネスホテルに電話をしまくりました。今思うとああいう危機的状況が一番中国語を伸ばす機会なんだよな。。

 

「喂 你好,今天有房间吗」

今日空いてる部屋はありますか?

 

「我一个人住」

私一人で泊まります

 

「我是外国人,没有大陆身份证,只有护照,也可以住吗」

外国人なので大陸身分証ではなくパスポートしかないですがそれでも泊まれますか?

 

この一件で「住」という言葉は忘れがたい言葉となりました。

 

こういう背景を知ると、中国人が日本語の「泊まる」を「住む」と言ってしまうのも頷けます。

 

「住」には留まるニュアンスがあると思う

実はこの「住」に「泊まる」という意味があるというエピソード以外に、「住」って便利な言葉だなあと思うことがあります。

 

你记住了吗

覚えられましたか?(例えば行き先を説明された際に、確認で聞かれたり)

 

忍不住

我慢できず

(我慢できなくて止むを得ずとか)

 

hold不住!

コントロールできない!

(彼女が手に負えない、仕事が手に負えないとか。控制不住や搞不定のニュアンス。)

 

そう、全部「留まる」というニュアンスが共通している!!!

 

補語としてつかう住は本当にたくさんありますが、留まるイメージをすればスルスル出てくる。知らない単語でもなんとなく、住をつけたらいけるだろうなと思って使ったりします。

 

中国人が日本語で「今度沖縄のホテルに住むだけどね〜」とか、「前に3日間だけ京都に住んだんだけどさ〜」とか言ってしまうのも、きっと頭のなかに「留まる」イメージがあるからだと思う。

 

ちょっとした間違いにも絶対理由や、母国語のルーツがあって、それを辿っていくといろいろ繋がっていくのは楽しいです。

 

【中国語】spotifyで聴けるラジオ番組3つ

リスニングは継続が大事と思うこの頃・・。

最近になってspotifyの中にポッドキャストがあり、中国語の番組もいくつかあることを発見しました。なんと言ってもspotifyで中国語が聴けるということはGoogle homeで中国語が聴けるということ!

最近はGoogle Homeをつかって朝の身支度の時間などに中国語を聴くようにしています。

 

もっと早く知りたかったよ!ということで、今回はspotifyで聴ける中国語番組を「手軽さ」「難易度」に分けて3つ紹介したいと思います。

 

 spotifyで聴ける中国語番組

もくじ

  1. SBS Mandarin
  2. 声东击西
  3. 狗熊有说话

 

 spotifyでラジオ番組を探す方法

Sportifyアプリを起動>下部メニューバーの「Search」へ進む>上部検索バーでそれぞれのラジオ番組名を検索>ポッドキャスト欄にヒットする

 

1. SBS Mandarin(ニュースラジオ)

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手軽さ:★★★
難易度:★★★

 

紹介する3つの中で最も更新頻度が高く、1つのトピックが数分程度の短い時間で構成されているので手軽さから言うと一番おすすめです。

ニュースラジオなので綺麗な標準語が聴けるのも◎

ただし内容が政治、経済など若干難しい内容が多いので難易度は高め、、。

ここ最近は米朝首脳会談、ワールドカップの話題など。中国人がマークしているニュースの内容がざっくり掴めるのは聴いていて面白いです。

 

2. 声东击西(トークラジオ)

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手軽さ:★★☆

難易度:★☆☆

 

两个驻美记者主持的播客,带你看不一样的美国

2名の女性によるアメリカの今を伝えるトークラジオ。訛りのない中国語でとても聴きやすいですし、中国から見たアメリカが垣間見えて面白い番組です。なぜアジアのドラマがアメリカで流行るのか?アメリカの95後(1995〜1999年生まれの人たち)ってどんな人たちなの?などなど、確かに気になる!という内容。

一回の放送が4〜50分あるので、手軽さからいうと割と重いです。

対話形式なので会話の間合いや受け答えが聴けるのも◎です。難易度的に、学習には一番おすすめかも。

 

3.

狗熊有说话(トークラジオ系)

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手軽さ:★☆☆

難易度:★★☆

 

男性ナレーターがゆったりしたBGMと共に思考とは何か?デザインとは何か?文学作品とは何か?と言った抽象的なテーマを深掘りして行く番組。

暖かい飲み物でも飲みながら夜に聴きたい中国語です。

ただ、放送時間が1時間越えすることがあるのと、間の挿入歌が妙に長いので手軽さから言うと重い。内容もちょっと考えさせられる内容なので、気合いを入れて聴く必要アリ。

難易度から言うと、男性がゆっくり語ってくれるので聴きやすいと言えば聴きやすいですが、たまに環境音入ってきて、一体どこで収録してるの?!笑と気になります。笑

声东击西の女性ナレーターの方がクリアな声で聴きやすいです。

気合いを入れて中国語を味わいたいときにおすすめのラジオ。

 

まとめ

SBS Mandarin

忙しい朝にサクッと聞きたい人、中国の今を知りたい人におすすめ

 

声东击西

頭が冴えているときにクリアな中国語を聞きたい人、中国から見たアメリカなどトレンドトピックスを知りたい人におすすめ

 

狗熊有说话

余裕があるときに中国語を味わいたい、狗熊哥という一人の中国人の男性と哲学したい人におすすめ

 

まだまだspotifyで聴ける中国語の番組は多くありませんが、Google homeのようなスマートスピーカーで聴いたり、生活の一部として自然に中国語を取り入れていきたいですね〜!

 

【学習書レビュー】口を鍛える中国語作文初級編(中国語やり直してます)

前回の記事でもちょこっと述べましたが、最近中国語をやり直しています。初級から。

 

というのも、実は1年ほどお付き合いしている中国人の彼がおり。

ついに来月、ご両親が中国からやってくることに・・・!(>_<) 好紧张哦

20代後半というデリケートな年齢なのでなんだか特別緊張します。

 

中国語でコミュニケーションをとれるということを証明し、

ご両親に安心していただけるよう、

ベーシックな中国語を正しく発音する!

を目標にスピーキングの矯正として初級をやり直すことにしました。

 

初級者時代にもお世話になった学習書を買い直す

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というわけで最近は行きも帰りも電車でこの学習書を開いてブツブツ言っています。

 

[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】

 

まだ開始して間もないですが、ずっとブツブツ言ってるからか最近は脳内で中国語が咄嗟に出てくることがあります。これってこういうことだよね?という問いに対して「対」と言ってしまうほど。短文暗記すばらしい。

 

短文暗記のメリット

語学の学習法の本やブログでも、「スピーキングの練習においては短文暗記が最強」とよく言われています。私自身、韓国語学習時代も暗記した短文の量をいかに増やすかで地道に会話力をあげてきました。中国語ではこの練習を手抜きしたまま上級文法を勉強してHSK6級に挑んだので若干後悔しています。

 

ちなみに、私自身が感じる短文暗記のメリットは大きく分けて3つです!

 

メリット1

言葉が咄嗟にでてくるようになる

→あれ取って。うん、わかった。のように実は会話のほとんどって短文の組み合わせ。なので短文を仕込むとたとえ難しい表現や長い文章でなくても、会話の中で咄嗟にでてくるようになります。

 

メリット2

単語の入れ替えるだけで幅広い表現のアレンジがきく

→よく使われる短文のパターンは限られているけれど、組み合わせる単語は無限大。こんな単語使うときあるかな?という単語が意外と役に立つ出来事が起こったりすると結構嬉しい〜

 

メリット3

ストックが増えて頭の中がカテゴリで整理される。

メリット1→2のサイクルができる。

→やればやるほど頭の中が整理されるのがいい。特に1→2のサイクルを回せば回すほど会話で使える表現が掛け算的に増えていった。(韓国語の経験)

 

実際にやっていること 

▲発音でヒントになるものをマーク

例えば 里 という言葉はめちゃくちゃよく使いますが、ここで声調がしっかり下げられるかどうかは意外と意識できていないもの。最終的には意識しなくてもできるように書き込んでいます。

 

▲よく出会う表現を深掘り

中国人と会話したり中国語の記事を読んだいてよく見かける表現は深掘りするようにしています。
他の単語と組み合わせるとどんな使い方があるかな?というの百度で調べています。

辞書でもいいのですが、百度は汚い言葉も含め中国人がリアルに使う表現がたくさん出てくるので百度一下しています。有事搜一搜没事看一看。

 

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▲型よりフレーズを深掘りした例

坐过站(乗り過ごす)は今まで使ったことがないけどこれから使って見たいので深掘りしておきました。はやく使う場面に出くわしたい。

 

口を鍛える中国語のまとめ

一ページ8フレーズなので電車の中など短い時間でも無理なく進めることができ、体系的にまとめられているので中国語が頭の中で効率よくカテゴライズされていく感覚が味わえます。

 

スピーキングはライティングやリスニングと違い、点数化しずらい能力ですが、1ヶ月後に向けて少しずつ成長を実感していきたいです。

ちなみに中級編も手元にあるので、中級編についてもレビューできたらと思います!

 

あと1ヶ月スピーキングがんばるぞ(*^▽^*)

 

第230回TOEICの結果が返って来たんだぜ

5月20日に受験したTOEICの結果が帰ってきました!早いっっっ

 

gokinjo.hatenablog.jp

 

 

結果

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リスニング350のリーディング315で、合計665点。

 

はじめての600点台(*^▽^*) yeah

 

備忘録的に今回のふりかえりと今後の作戦を記します。

 

ふりかえり

やっぱりスタディサプリの関先生の講座で全体の概要と要所要所のコツを押さえられたのが大きかったと思います。今までの500点台の時の感覚は、なんとなくこれだろうと根拠のない自分の知識で解いていましたが(そのためどこが苦手かもよくわかってないレベル)、今回は頭の中にざっくりと仕込んだ英語の原則に従って解いた感じ。ここを押さえたら700越えるんだろうなぁと思うところもできたので、次に生かしたいなと。

 

今後の作戦

2019年3月までにあと2回受験して、800点を取りたい!なんで1回じゃないの?って感じですが、一気に詰めるのではなく寄り道しながらジワジワいきたい個人的なペースを優先で。

語学が趣味の人いるけど私も完全にそうだなぁ。言葉の裏にその国の人の生活があるのをついつい想像しちゃって面白い。きっと隣の中国人も、韓国人も、もっと向こうの英語圏の人たちも、こういうこと喋ってるんだろうなぁってそれぞれの言葉を勉強しながら妄想しちゃう。

で、トイックに話を戻すと、次のテストで750,その次で800がペースメーカーかな。750→800が大変そう。

 

パート2のストック増やして、パート5の原則をもっと自分の中に落とし込んで、パート7で塗り絵しない解き方を身につければいけそう。

リスニングは集中して聴いた問題の数が重要という関先生の言葉。

あとはリーディングパートは出来るだけ通しで解こう。あ、この問題時間かかってる、この問題すぐとけたみたいな体内時計の感覚をつくりたい。

 

6,7月は中国語やり直しますが、8.9あたりでまた英語できるようがんばりやす!

 

最近基礎の中国語を自転車乗るように反射で出てくるようやり直しをしております。ベーシックなのを正しく。っていうのを目標に。

 

今更中国語をやり直している理由についてもまた記事にできたらと^_^!

 

gokinjo.hatenablog.jp

 

 

それでは〜

 

第230回TOEIC受験記(2018/5/20)

中国語と韓国語がひと段落(?)したんだから・・次は英語でしょう!ということで、約2年ぶりにTOEICの受験をしてきました。記憶がホヤホヤなうちに感想を。

 

今までのスコアと受験動機

TOEICを受験するのは今回で4回目くらいでした。

2010年の大学一年生の頃初受験、スコアは450程度。そこから社会人になって2回受験。どちらも550,585という、別に良くも悪くもない微妙なスコア。

そこから中国へと渡り、TOEICのことはスッカリ忘れていました。

 

しかし日本に帰ってきて、やっぱTOEICって日本では武器になるよなーーーと思うことが増えました。(TOEICの受験人口の大半は韓国と日本なんだからそりゃそうよね・・)

 

なんだか、私が新卒で就職活動していた頃(2013年頃)よりも英語力をもとめられている会社が増えているような?

日本だけの市場に危機感を持つ会社が増えているのか今や商社や外資系だけじゃなく、日本発ベンチャーも英語が運用できる人を求めていることを実感しました。

 

物差しとしてはやはりTOEICがあげられ、700〜800のスコア帯を求めるケースが多い。

 

というわけでせめて今のうちに700点には到達しておこうと、まずはTOEICを受けてみることにしました。(今の自分の英語力さえ不明なのだ。)

 

対策期間と使用テキスト

今回の対策期間は約2ヶ月。

通勤時間などでゆるゆる対策をしました。

 

使用テキストは主に以下の二つ

 

これまで文法の知識がグラグラでpart5はテキトーに解いていた私でしたが、スタディサプリの関先生の講義動画がかなり頭の中を整理してくれました。他にも「TOEICはなぜか歯医者の予約が変更されがちなんですよ」とか「やたら排水管が壊れる」とか、TOEICって面白いのねと試験をポジティブなイメージに変えてくれました。あとは先生が講義が終わるたびに微笑んでくれるのも継続のモチベーションになりました。笑 スタディサプリは1ヶ月契約にしたのでもう見れなくなりますが、次回受験するなら講義だけでももう一回見たい、、!講義は神でしたが単語や問題集機能はあまり使わなかったので、継続して使うなら月3,000円程度の料金設定はちょっと高いかな。

 

あとは中国語と韓国語の試験勉強の経験上、A5より大きいと持ち運びが面倒くさく、視界に入る情報も多過ぎてよくわからないので東進のテキストはサイズ感がピッタリでした。細切れで完結する出題形式だったのでちょこちょこ勉強してリハビリするのには最適でした。

 

とは言え試験前に通しで解かなかったのは反省のひとつ。

 

受験してみての感想

part2があいまいな返事ばかりで難しかったのと、part7 15問塗り絵してしまった、、!(´;Д;`)

そしてなんといってもpart1で6問中2問も中国の写真が使われていて一人で盛り上がってしまいました。ティーカップが道端で積み上げて売られている写真だったけど、「6元」って書かれてたもん。見逃さなかった。アツい。

part3で前の問題回答し終わって次の問題の設問読んでたら知らぬ間に次の問題の問題文読み上げられてて3問捨てたのも辛かった(´;Д;`)

これを教訓にpart4では次の問題が読み上げられ始めるタイミングを逃さないよう意識した。

part5はスタディサプリの関先生の言葉が思い出されることが多くて、以前よりも構造的に読めるようになった気がした。文法ざっくりやり直してよかった!

part7 になる頃にはトイレに行きたくて辛かった。試験前に行ってきたのに、、!事前にキャンドゥで買った100円腕時計がいい仕事してくれた。前の席のホスト風なお兄さんも色違いの100円腕時計置いてて勇気をもらった。

part7のダブルパッセージは時間足りなくて捨ててしまったけど、設問1は なぜこのメールを送っているか?とか、このチラシは何のために配っているか?のような、ちらっと本文読めば取れるような問題なので、次回以降はそこは確実に取りに行きたい。

 

今後のこと

結論、以前よりは構造で英語を見れるようになった実感と、試験の物語の当事者になる意識を持てたので600点はあると思う。信じたい、、。どのくらいのスコアか検討つかないけど、2018年中700点目標でゆるゆる続けます。

 

結果出たらまた更新します!

 

新卒で入った会社を1年8カ月で辞めて1年間中国に行ってきた話

自分の過去の経験を記憶が薄れる前にちょっとずつシェアしていきたい記事です。

 

今回のテーマは中国に住んでみたい、中国で働いてみたいという長年の夢が忘れられず新卒で入った会社を辞めてしまった話。

たぶん、私以外にも本当は●●したかったけど周りがみんな就職するから就職した。だとか、就職したものの諦めきれない夢があって、時間だけ経っていくことに焦っている人がいるはず。

なので、そういう思いのある人にむけて 結論、何とかなるから早めに行動したほうがいいと思う!という内容です。

 

私が会社をやめて中国に行った話

私が中国へと旅立ったのは2016年6月。

2014年4月に新卒で入った会社を1年8ヶ月で退職し、その後半年間ビザやお金の準備をしてから出発しました。その後は北京にある日系ベンチャーで約1年間、ECとプロモーションのインターンを経験させてもらいました。

 

この先は、なぜ行きたかったのか?行った後目的は達成できたのか?もっとこうしたらよかったと後悔していることはあるか?をお話しします。

 

なぜ行きたかったのか

割と小さい時から漠然と中国への憧れのようなものがあったのですが、高校時代に北京オリンピックを見て「これからは中国だな。」と確信に変わったのを覚えています。意気揚々と大学に進み第二言語で中国語を取りましたがなぜか韓国語に浮気。(別記事で留学について触れます)以後中国が心の中にはずっとありつつも、あまり触れることなく社会人となってしまいました。

 

そして社会人となり上京した私。オフィス機器の法人営業から社会の扉を開きました。

 

今思うとここが私を中国に再び向わせる大きなきっかけとなりました。

 

結論、営業の仕事が自分に合ってなさ過ぎて毎日が嫌で仕方ありませんでした。人と話すのが苦手なわけではなかったのですが、営業という行為が、自分のためにも人のためにも役立っているとどうしても感じることができなくて、なんだかとても辛かったのです。

 

しかも、中国語なんて一言もつかわない。そもそも中国に関わりもない。このルートをいつまでも進んでいていいのか常に疑問がありました。

 

そして、たまたま自分が営業担当していた業界がIT業界だったことものちに大きな影響になりました。キラキラした綺麗なオフィスに訪問するたびにこんな環境で働ける人がいるんだと衝撃を受けたのを覚えています。地元にいるころや、就職活動してたころには気づくことさえなかった世界。そして、自分もいつか絶対こういう環境で働きたいと思うようになりました。

 

とはいえ、なんの実績もない私が中国語を使いながらIT業界で働くには途方もない時間がかかりそうです。

最短で叶えるためにはどうしたらいいか?をノートに書きだしながらひたすら考えました。

 

出した答えはなんとも短絡的ですが「中国にあるIT企業で一年働いて実績を積んでくる」でした。

 

きっとその選択を評価してくれる会社があるだろうと思ったのです。もちろん評価してくれない会社も多いだろうなとも思いました。新卒で入った会社を2年足らずでやめる中途半端なやつとも言えますので、、。でも、最低でも3年は仕事を続けるべきだとか、インターンなんて仕事のうちに入らないだとか、そういう評価軸をもつ会社はそもそも自分に合わないと思ったので割り切りました。

 

目的は達成できたか?

そして中国に旅立ち、1年後。

本当に中国語を使いながらIT業界で働いている自分がいました。中国に行く前、そこからものすごく遠いところにいたことを考えると、本当に正しい選択をしたと思っています。わがままな理由での退職を許してくれた新卒の会社にも、私の経験を評価してくれた今の会社にもめちゃくちゃ感謝しています。

 

ちなみに転職活動は中国にいるときから開始しました。便利なもので、スカイプがあれば面接までできるのです。帰国してから二次面接、最終面接に臨みました。余談ですが帰国してからお金がなさ過ぎて祖母にお金を借りて東京まで最終面接にいきました。。涙

 

思い返すと、新卒で営業していた頃は、私は能力がない、本当にだめだ、、。って自信喪失していましたが、今は強みを生かせる環境で自信をつけながら働けていると思います。

 

誰にでも強みを生かせる環境は絶対にあるけど、待っているだけではやってこないので、もし今いる環境で強みを生かせていないと感じるのであれば、そのまま沈んで行くよりは早めにその環境を変える努力と勇気が必要だなと改めて思います。

 

しかも、素晴らしいことに仕事以外でも交友関係が自分の望む環境へシフトして行ってるのを実感します!自分が望む環境で還元できるネタを持っているのは大きいです。

 

後悔していることはあるか?

会社をやめてから中国にいくまで準備期間に半年かかったのは本当にNGだったと思います。少なくとも3ヶ月は縮められた。

お金の計算が甘かったのと、インターンの情報探しの仕方が間違ってた。インターンの仲介業者さんとやりとりしながら探してましたが、むちゃくちゃいまいちで。。日本人でもできる簡単な仕事。って感じでした。面接代で数万円も支払った後でしたが、最終的には自分でウォンテッドリーで海外インターンを募集している会社を探し、そこに行くことに決めました。

 

半年の準備期間中は周りのみんなが新卒2年目3年目として働いている中、派遣したりバイトしたり不規則な生活してて、なんだか後ろめたさもあって精神的にちょっときつかったのを思い出します。今の自分だったら周りが働いていようと自分のルールで生きられるだろうけどあのときは自信もなかったしとても繊細だった。。

結局ウォンテッドリーで探すという方法だったり、ヒントをくれたのは自分が相談した周りの人だったので、人にどんどん相談すべきだったなーと思います。なので、もし海外行きを躊躇してたり方法が見つからない方いらっしゃったらぜひ私にコメントください。

 

北京での過ごし方も今思うとやたら未来を心配して不安定な気持ちになってました。天気も毎日曇りだし。笑

不安という感情って注意力とか集中力散漫させますよね。

アメリカのできる人たちってお金を払ってまでマインドコントロールの勉強するみたいですが、本当に精神をどう保つかって大事。

 

今の私が北京いた頃の自分に言いたいのは、この選択が未来につながっていると自分の中むりやり理由づけして確信しろ!ということ。せっかく海外にいながらダラダラした1日を過ごしてしまっても、それを含めてもやっぱり貴重な時間をちゃんと過ごせているんだと感謝しろ!ということ。

 

もっとブログ書けばよかった、もっと中国語話しに外に出ればよかったとかきりないですけど、理想に描いていた環境への切符を手にしたのがいちばんの収穫でした。そう思うと、新卒の時のモヤモヤも必要なものだったのだなと思えます。

 

まとめ

中国に関わらず、海外に行きたい理由があるのならば、それが未来の自分をよくする確信があるのならば、絶対早く行ったほうがいいです。中国の場合ですが、お金はとりあえず30〜50万あれば一年やれます。なくなったら現地で調達すればいいんです。

 

エラそうなことを言いましたが、自分の経験が誰かの後押しになったらめちゃくちゃ嬉しいです。ここまでお付き合い頂きありがとうございました!(*^^*)

【語学コラム】親知らずを中国語と韓国語で?

10代後半にもなると生え始める人も出てきて、友達との会話でも普通に登場するようになる「親知らず」という言葉。

 

小さい頃に親が親知らずを抜くとかなんとか言っていて、親知らずってなんだろう、、って思ったのをおぼろげに覚えています。

 

そう思うと親知らずという言葉って人生のいろんな場面で意外と登場してますね!

 

中国と韓国も例外なく、私は元々中国語と韓国語で親知らずという言葉を知りませんでしたが、どちらも現地での生活を通して覚えました。

 

そう、中国でも韓国でも友達ができればその中の誰かは絶対親知らずを抜いたことがあったり抜くことを考えたりしてるので、数ヶ月も現地にいれば絶対に登場する言葉なのです。笑

 

今回はたまたま韓国語で親知らずという言葉わ調べる機会があったのでご紹介します。

 

韓国語で親知らずは?

韓国語で親知らずは사랑니(サランニ)、直訳すると愛の歯。

 

사랑니 サランニ

愛の歯

 

由来がとても素敵で、大きくなり愛が分かり始めるころに生えてくるものだからだとか!

または、初恋に悩むような痛みを伴うからだそう。風邪や感情など、色々なことを아프다(痛い)で形容する韓国らしい解釈かも。しかしサランニって可愛いなー。

 

사랑니는 사랑을 알게 되는 나이에 나타나는 치아이며 새로 어금니가 날 때 마치 '첫사랑을 앓듯이 아프다' 하여 붙여진 이름이다.

사랑니 - 위키백과, 우리 모두의 백과사전

 

ハングルノートさんが詳しく紹介してくれています!

親知らずは韓国語で「사랑니 サランニ(愛の歯)」と言うの?!理由は?? | ハングルノート

 

中国語で親知らずは?

中国語で親知らずは智牙(ジーヤー)、直訳すると知恵の歯です。

 

智牙 zhi ya 

知恵の歯

 

こちらは大人になり物事がわかるようになってきたころに生えることから、"知恵がついた" すなわち "知恵の歯" と呼ばれるようです。

 

因为这四颗第三磨牙正好在20岁左右时开始萌出,此时人的生理、心理发育接近成熟,于是被看做是“智慧到来”的象征,故称它为“智齿”

http://www.baike.com/wiki/智牙

 

日本語の親知らずの由来は?

wikiから引用すると以下だそう。

親知らずの由来は乳児の歯の生え始めとは違い、親がこの歯の生え始めを知ることはない。 そのため親知らずという名が付いた。 親知らずのことを英語では wisdom tooth という。 これは物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯であることに由来する

親知らず - Wikipedia

 

あれ!英語でも知恵の歯なのか!

中国の言葉って独自路線行くことが多いですが、ここは英語圏と同じなんですね。

しかも、中国語、韓国語、日本語って似てるか同じ言葉になることが多いのに、親知らずはそれぞれの国で別々の解釈してて面白いー!

 

まとめ

見比べてみると、どの国も生え始める時期に名前の由来があるようです。

 

思い返せば親知らず以外にも白髪が増えてきてだとか、笑うと小さいシワが目立つようになってきただとか、身体に関する言葉というのは意識せずとも日常的に使っているものです。

 

本に載ってない言葉でも、そういえばささくれってなんて言うんだろう?などと疑問に思ったら調べておくと実際に使う機会がやってくるはずですよ。

 

しかし20代後半になってから白髪とシワが気になるようになってきた。

 

それでは!

 

【体験談】中国で1か月生活するのに必要な生活費まとめ

10年前の女子高生の時代からこれからは中国の時代なんや!!!と信じて来た私ですが、ここ最近の中国の存在感は半端ない。QR決済の凄まじさなんてのは中国に実際住んだことある人や、中国に関心のある人しか話題に上がらなかったのが、最近じゃ普通にニュースで目にしたり、会話に出て来たりします。中国をお手本に学んでいく時代が本当に来たなぁって感じがします。

 

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というわけで、

 

そんな時代の変化に気づいて中国に行ってみたいな、住んでみたいな、留学してみたいな!という猛者がきっといるはずなので、私が実際に中国で生活した際にかかった生活費についてご紹介しようと思います。

 

先に断っておくと、私の場合は駐在や留学ではなく現地でインターンをしてなんとか生活していたため、中国で生活する日本人の中では底辺に近い生活だったと思います。

 

逆に言えば最低限これだけあれば生きていけるよということなので、参考になるかと思います。

 

  1. 家賃
  2. 光熱費
  3. 食費
  4. 交通費
  5. 日用品、美容、衣服費
  6. 交際費
  7. 番外編(お小遣いを稼ぐ)

 

家賃

場所によってバラつきがすごいので一概に言えないですが・・

一番の大きなハードルが家賃なのは間違いないです。とは言え駐在や寮ではすでに住居が与えられているケースがほとんどなので、みなさんも気にしなくていいかもしれません。

私の場合はインターンをしていたアパレルEC企業のオフィス二階に住んでいたため幸いにも家賃がかかりませんでした。感謝。そのかわり地下が商品倉庫だったため土日関係なく発送してました。。

 

もし私がこれから中国に行くのに家が全く見つかっていない場合、まずはジャピオンに載っている日本人サークルに連絡し、wechatをゲットして、住居の相談をするかな、、?

 

どちらにせよ、一番の大きなハードル「家賃」をクリアすればあとはどうにかなるので、留学やインターンの条件として住居が用意されていることというのを念頭に置くことを強く勧めます。

 

光熱費

これも幸いにも会社負担でした。

ただ、分かるのは電気も水道も数ヶ月に一度200元をアリペイからチャージしていたということ。200元というと4,000円弱。どんなに高くても月に数千円を越えることはありませんでした。

 

食費

基本的に自炊、外卖でした。

自炊の場合はそれこそ一食10元以内で収まります。基本的に野菜やお肉がめちゃくちゃ安い。感覚でいうと日本の三分の一くらいでした。何故かチーズは高い。究極にお金がないときはおかゆがおすすめ。おかゆ用のとうもろこしの粒や小豆の粒が計り売りで売っていて、数元で何食も食べられます。

 

外卖の場合は基本的には15〜20元がベース。

私の大好きな田老师の咖喱鸡套餐(チキンカレー、ほうれん草、トマトと卵の炒め物+酸梅汤)は15元でした。

ちなみに日本でも中国でも他のメニューには絶対浮気しないフィレオフィッシュセットは21元だったと記憶しております。ただ、すごく不可解なのはマックカフェのカフェラテは10元以上して、日本と変わらないこと!

 

総括すると食費は本当にかからなかったです。

自炊頑張れば月に500元でやっていける。

 

交通費

公共交通機関は気にしなくて良いです。

地下鉄は3〜7元、バスは1〜3元くらい。距離によって変わる。

これを数ヶ月続けると日本に帰ってバスや電車に乗ったとき、何かの間違いじゃないの?と思ってしまいます。

 

しかーし!

気にしなくていいと言ったものの、日本(東京)と比べると駅と駅の間が遠かったり、終電が早かったりでタクシーに乗る機会も多いです。

タクシーは初乗り13元、uber,didiだと7〜8元からでした。

イメージ、上記の金額で3〜5キロは移動出来ます。

※リソースが2016年の記憶なので今は若干値上がりしてる可能性もありますが、ご参考まで

 

日用品、美容、衣服費

ここを捻出するのにどれだけ頑張ったか!

おそらく月に500元ほどかけてたんではないかと思います。

まず日用品。基本的に日本より安いですがめちゃくちゃ安いわけではなく20%引きくらいの気持ちでいてくださいませ。

美容。こちらは実店舗だと日本とあまり変わらないかな、、メイベリンとか海外のやつは日本よりちょい高かったかも。ケイトも同じく。

タオバオで国産のやつ探せば数十元で手に入りますが、日本でも数百円のプチプラコスメあるのでそんなに変わらないかな。

一番安いのはMINISOの10元コスメかなぁ。

私はタオバオでもっぱら3CEでした。今思うと、3CE正規品の半額くらいだったから本物かどうか怪しいな。。だからこそ天猫とか正規取扱ECで買う人が多いんだよね。。安ければなんでも良いじゃないということだ。

 

でも服は別!これはもうなんかよくわからないくらい安くて、10元でシャツも買えるし靴下なんか下手したら1〜2元で買えてた。。パンツも大量に買ったなぁ。

 

思い出す限りの値段

黒のロングコート100元

チェックネルシャツ60元

フェイクファーマフラー30元

サングラス15元

 

とにかく挑戦できるので、日本じゃ絶対に買わないヘソ出しのトップスを20元くらいで手に入れていた。中国はほんと何着ても許される雰囲気があって、心地よかった。

 

服はよっぽどの牌子出ない限り安いもんが売れてく、って印象でした。安いくせに厳しい人多いからレビュー荒れるのもタオバオあるあるだけど。垃圾(ゴミ)をもじって辣鸡!って。

 

交際費

これは私の中国生活において最も苦しかった費用。なぜなら日本人の集まりの場合会費で200元ほどが飛ぶからである。とはいえ、冷静に考えると4000円弱なので法外な値段じゃないんですが、当時の私は1ヶ月数百元で食べていける!なんて言っていたくらいだから法外の法外の違法の、もう、なんというか犯罪並みの値段でした。

 

なので、参加は隔月。。

 

ただ、中国の友人との飲み会だと本当に相手が出してくれることがほとんどで、中国人の懐の深さに何度も助かりました。それがなかったら北京ダックも火鍋も食べずに帰ってくるところでした。

 

ちなみに家飲みは破格。電話するとビールを箱で届けてくれるおじさんがいたのですが、まさかの12本36元でした。本当に飲んだな、燕京啤酒。スーパーで崂山啤酒か哈尔滨啤酒買って飲むの幸せだったんなぁ〜

 

番外編、稼ぐ

とはいえ毎月ギリギリの生活をしていたため日本に帰国するチケットのことを忘れていて、このままではチケットが買えない事件がありました。

 

そんな時救ってくれたのが日本語教師のバイト。バイトというかスキルのシェアリングアプリ。

(ほんとこんときから中国のシェアリング魂すごかったな)

 

毎回カフェなどで集まり、100元をいただく代わりに一生懸命日本語を教えました。

 

そして何より素敵なのは未だに教えていた方と交流があること。東京まで遊びに来てくれたこと。自分が教えたひらがなカタカナを読んでる姿を見るのはめちゃくちゃ幸せな出来事でした!

 

まとめ

やばい、好きなことを語るだけの記事になってしまった。リソースが記憶という曖昧さ。それでも中国で生活している人の金銭などの情報は少ないので参考になれば嬉しいです。

むしろ、この費用の相場は?など質問あれば是非コメントください。

 

中国行きたいけど何を用意して良いのかわからんぞ!という人の役に立てたらめちゃくちゃ嬉しいです。

 

あ。

最後に月の集計。

結論月2,000元くらい+イレギュラーで生活していました。

 

とある月の内訳。

食費700+交通費300+日用品美容衣服500+交際費400+ビザの関係上の国外出国費用積立

 

未だに瞬時に円⇄元の計算ができますが、中国で常にお金の計算をしてきたことで培った力だと思います。

 

本当にさいご

最後に悲しかったことをどうしてもシェアしたく記しますが、冬に予算1000元でフフホト旅行に行こうという誘いがあったのですが、1000元は当時の私にとっては法外な値段だったため、用事がある。。と言って断って当日北京の家で病んでたのを思い出しました。(今思えばお金ないって言えばよかったけど笑)

 

そんなこともあるので、月2000元あれば生きていけるけどせっかくの中国なので旅行のお金も用意してあるとベストです!!!本当に。国内旅行あんまり行かなかった私が強く伝えます!笑

 

それでは。