念願の喜茶も無事に飲めて満足な1日目に続き、二日目はいよいよ深センビジネスエリアへ。
まず向かうは華強北!
最寄りの1号線国貿駅よりも少し歩いた先の2号線の大剧院駅から向かうほうが行きやすそうだったので歩くことに。
シェアリング自転車に乗ろうとしたけど、、
せっかくなのでシェアサイクルに乗りたいと思いダメ元でwechatからmobikeを開く。
シェアサイクル会社にはそれぞれ中国ユニコーン企業からの出資が入っていて、出資元が運営するプラットホームからもアプリが起動するようになっています。例えばアリペイからだと黄色い自転車のofoが起動できて、今回のようにwechatからだとオレンジの自転車のmobikeが起動できる。
▼wechatからmobikeを開いた画面
使い方のポップアップが出てきました。
蓝牙=Bluetoothをオンにしてねと書いてあります。
▼付近の自転車が表示される
デポジット金払えば开锁🔓(鍵を開ける)できるかなと甘く考えていましたが、携帯番号の認証が必要だったりで断念。。
次来るときは絶対日本で準備してから来ます😭
詳しい記事があったので引用します。
ofoの乗り方
mobikeの乗り方
https://www.shanghainavi.com/special/80003720
日本のクレジットカードも紐付けできるんですね、、!
どこを歩いてもこのように自転車が並んでいますが、オレンジと黄色以外にもいろいろな自転車を発見。
これは赤の自転車。無料で乗れると書いてあります。(横に緑も映ってる)
これは水色の自転車。これも広告シールが貼られている。
他にもずっと前に乗り捨てられたような自転車を見かけることもあったけど、タイヤを触ってみるとちゃんと空気はパンパンに入っていた。(そもそもエアーレスタイヤでした。こんなにパンパンなのか!)
それ以外にもベビーカーを押して目の前を歩いているパパがゴミ箱に向かってカーッ!と唾を吐いたのを見て、あっ私、中国に来たなぁと少し懐かしい気持ちになったり。
(唾を吐く人多いよな、、なんでだろ?)
深センは街全体て緑化を進めており、緑の中を歩いて北京や上海とはまた違った感じ。
▼ゴミ箱にも標語を発見、中国らしい。
深圳更美丽 もっと美しい深セン
垃圾不落地 ゴミが落ちていない
2018年仕様の地下鉄
そして地下鉄に到着。
ズラーっと並ぶ地下鉄広告が目に入る。この感じ懐かしいなぁ。中国の地下鉄広告は思い切ったビジュアルのものが多くて見ていて楽しい。
中でもアリペイの広告がストーリー仕立てで面白かった。
▼为什么用支付宝?なんでアリペイをつかうの?
▼屋台のおばさんバージョン
屋台で餅(ああ、中国の餅って日本語の何だろう、、?!)を焼いた手でお釣りを渡すのは衛生的じゃないでしょ。今はQRを読み込むだけでよくなったわ!
他にもこんな広告。この飲み物「王老古」の中国人認知率ら100パーなんじゃなかろうか!?
上火の対策に「王老古」。
体内に熱を持つ症状、上火(シャンフォー)の概念は中国の人にしか分からない気がする。私はいまだに分からぬ
最後にケンタッキー。
見た瞬間絶対今日中に食べたいと思い、思わず備忘録として収める。
▼新商品のチキンタコ
肉でアボガドを挟むとは大胆だ。
ところでケンタッキーといえば老北京ロールが美味しい。冬にケンタッキー行ってはミルクティーだけ飲んでたの思い出す。
フリーWi-Fiがサクサクつかえるのよね、、中国のケンタッキー。
とか言ってマクドナルドも行ってたし、そう言えばそこでもミルクティー飲んでた。
脱線しました。
地下鉄改札に向かうとにはQRコード対応の改札機ができていた!ジワジワと感じる2018年仕様。
▼QRコード対応改札機を示す案内
事前に準備して、スムーズに通ろうと書いている。
2018年仕様になっているとは言え荷物検査は相変わらず行われる。特に液体は厳しい。どの駅でも水を持っていたら見せろと言われた。
華強北駅に到着。
いよいよ到着!
降り立つとすぐにOPPOのでっかい看板があって、電気街に来たな〜という気分になった。
折角なのであらゆる電子部品や家電などを扱う華強電子世界に向かう。
上から下まで所狭しと売店!
思ったより人は少なかったけど、確かにここにいれば一通りの部品が手に入って、一つの製品が作れるだろうなぁ。
外に出ると、シャオミ発見!
しかしEXO中国メンバーの活躍めざましいな。
2016年もクリスをはじめタオ、ルーハンとイケイケだったけど、2018年も依然として中国のスターだ。
あとは、2016年と比べて韓国スターを起用した広告が少なくなってる気がした。「そういえばソンジュンギいなくなってる」とか、街を歩いていていろいろメモしたので📝改めて記載します🤤
触って見たかったxiaomi notebook air(名前。)触れたから満足だ
無人コンビニ発見
無人コンビニもちらほらあるはずだから探さなきゃーなんて思っていたら。
あった!
このすぐ先にも別の無人コンビニが。
もっと珍しいものかと思いきや、色々なサービスが参入してる模様。
中に入ってみると飲み物やおやつなどがボックスの中に入れて売られていた。
普通に無人コンビニがあるとはいえ、まだお客さんたちも物珍しそうで、店自体も完全に無人というわけではなく商品の仕入れやディスプレイを直すために店主さんがいて、お客さんに使い方も教えていた。
品揃えは普通のコンビニと比べて決して多くはないけれど、自販機よりはラインナップ多いし、ちょっとした飲み物なんかはすぐに買えて便利。
いよいよテンセント本社へ移動
ひととおり華強北で見たいものは見れたので、バスに乗ってテンセントビルへ。
▼深センのバス
ワニを育てませんか。
財布やカバンなどに加工して売ることができます、という投資の広告にジャックされている。
さて、長くなるのでここからは後半に回し、
後半では今回の深セン滞在記の総括をしたいと思います。
2017年に中国を訪れることができていないので2016年との比較になりますが、自撮り棒を持って屋外ライブ配信してる人を一人も見かけなかったなったなど色々メモしているので、まとめられたら。
事前準備が足りなくてネット繋がらなかったり、思いもよらぬ港に行ってしまったり、次はこうしよう、、!というのもまとめます!
ここまで読んでいただきありがとうございます^_^