それはまさに朝日とともに目覚め夜が更けると眠りにつく自然の摂理のように・・気づいたら中国銀行のキャッシュカードが財布からなくなっていました。前にいつ使ったかも思い出せないので探すことは諦め、再発行というスマートな選択をすることに。
銀行カード再発行の流れ
まずは銀行窓口の受付に行き再発行したい旨を申し出ます。
すると再発行願と窓口整理番号が渡されますので順番を待ちましょう。
順番が来たら以下のものが必要になります。
▶︎窓口で必要なもの
再発行願
身分証(パスポート)
6桁の暗証番号
手数料15元
他には本人確認のために銀行口座の残額をきかれることがあります。
大体の金額でOKなので口頭で答えてください。
私はうろ覚えだったのですがあまり細かく突っ込まれませんでした。
再発行の落とし穴
再発行を軽く見ていた私ですが、何やら同じカード番号で再発行する場合カードが手元に届くまでに2週間もかかる模様!ちなみに変えてもいい場合は即日発行。
▶︎再発行のカード番号と手元に届くまでの所要時間
番号を変える場合:即日発行
番号を変えない場合:2週間
給料口座や家賃引き落としなど、口座内容をたくさん結びつけている人は番号が変わるととても大変ですが、私はすぐにカードがほしかったので番号を変えることに。
ここ数ヶ月ほぼ電子マネー(アリペイ)で生活していたので、いざ現金が必要な場面に遭遇してかなり困っていたのです。
ちなみにアリペイ、WechatPayは銀行口座内容を結びつけて使用しますが、カード番号変更手続きは新しいカード番号を入力するだけで完了なので1分もあれば完了します。
手数料について
今回のカード再発行手数料は15元(約250円)でした。
ちなみに手元に現金がなくても大丈夫。銀行口座からその場で引き落としてくれます。
銀行口座にもお金がなかった場合どうなるんだろう。ただ中国の場合そのへんの人に声をかければすぐ助けてくれそうですが。
カードのデザインについて
私が無くしたカードのデザインは赤字に金色のサルが模されたものだったのですが、新しいカードは金色の鳥になっていました。
アッ!干支やん・・!!!
関連記事
ちなみに中国でiPhoneも紛失しているので、そのあたりのこともシェアできればと思います。