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GOKINJO.LOG

【中国】「LIVE配信元年」2016年をふりかえる。

こんにちは!早いもので今日は12月30日。2016年も残すところあと1日。

中国では普通に営業日を送っています。

 

2016年・・

 

中国はまさしくLIVE配信の年であったと言えるでしょう。

 

LIVE配信、中国語では「直播」zhi bo(ジーボー)と言います。

一般人が気軽に番組を持ち、多くの人が観覧するのはすでに当たり前の光景に。

 

さまざまなプラットフォームが誕生した

なんとLIVE配信に特化したアプリは200以上あると言われています。

 

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その中でもショッピングに特化したもの、旅行に特化したもの、アイドルに特化したものなど、利用者のターゲットがかなり多様化しています。

 

地下鉄広告なども最近はかならず何かしらの直播アプリの広告が混じってます。

花椒直播が北京地下鉄をの車内をラッピングしちゃったときは結構驚いた。

 

それほど今後のLIVE配信市場の先導権を握るかどうかは中国において重要なことになっています。

 

ただ半年ほど前はアプリがごちゃごちゃと乱立している印象でしたが、今は徐々に人気アプリというのが確率してきて戦国時代が収束しつつあるように感じます。

 

毎日放送する強者が多数存在

中国のLIVE配信はそれこそ毎日数時間コツコツ放送をする人が多数存在します。

 

ダンスをしたり、歌を歌ったり、メイクアップしたり。

 

だいたい毎日同じような時間に放送するので徐々にファンができてきます。

 

そしてファン同士もコメント欄で交流ができるので、そこには一種のコミュニティが誕生します。

 

なので、そういうコミュニケーションの場を求めてLIVE配信を見る人がかなり多いです。

 

いきなり人気の番組になるわけではなく、あくまでも毎日続けること、自分にしかないネタを提供し続けるとこが大切なんだとか。

 

LIVE配信で生活する人も

なぜこんなにLIVE配信をする人が多いのかというと、うまくいけばLIVE配信で稼ぐことができるからです!

 

LIVE配信で稼ぐ方法は主に以下の通り

・アプリを通したファンからのプレゼントプレゼントを換金

・LIVE配信育成事務所からの固定給

・企業からの広告宣伝費、商品提供

 

いきなり大金を稼ぐのは難しいですが、

中にはLIVE配信育成事務所に属し「週○日間、○時間、こういうテーマで」と事前に課せられたノルマをこなすことによって固定給が保証されている場合もあります。

(内容によりますが中国の友人からは3,000元程度と聞きました。)

 

ここで人気が出ればファンからのプレゼント、

 

企業からの広告費が支給される場合があります。

 

私の周りの若い中国人女性の中にはLIVE配信で稼いだお金で車を買った人がいます。

 

その人はファッションコーデなどをひたすら紹介してファン数を増やしたのだとか。

ただ、やっぱり毎日数時間話し続けるのは結構大変なよう!!!

 

PRに活用する企業が登場

LIVE配信である程度の知名度ができると、「うちの商品を紹介してほしい」と企業から声がかかる場合があります。

 

中国は日本の比ではないほどネットショッピングが発達しているので、LIVE配信で紹介→購入までの動線が極端に短く、かなり有効な宣伝方法になっています。

 

これからももっと伸びると予想されている

中国は国土がとにかく広いです。自分が住んでいる省から出たことがないという人も普通に存在します。

 

その分オンラインでなんとか情報収集をしようというある種の執念のようなものがあるなーと感じます。

 

2016年はLIVE配信の年とはいえど、まだまだ黎明期。

 

今後もっともっと稼ぐ人も出てくるでしょうし、プラットフォームもより洗練されていくはずです。

 

2017年はおそらく、一般人だけではなく芸能人や大手企業CEOなどもどんどんLIVE配信の画面に登場するのではないかな?と予想しています。

 

その際にお金はどう動くのか?誰が得をするのか?

 

引き続き今後の動向を追いたいと思います( ◠‿◠ )

 

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