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言葉を通してつなげる日中韓

GOKINJO.LOG

電気ポットのお湯でシャワーをした日のこと

先日うちのシャワーからお湯が勢いよく出るようになりました。

山奥から湧き出る水源のごとくチョロチョロとしかでてこない我が家のシャワーから滝の様なお湯が出た瞬間、私は歓喜をあげていました。

 

なんで壊れてたの?

水圧のせいだ、憎き水道管、、と思っていたらなんとただの栓づまりでした。

水道のおじさんがきてくれて解決しました。

なんで詰まったかというと北京の水質に関係があるようで、水の中の薬品が水道管の中で固まってしまっていたらしい。マジなん!?

 

なんで放置していたの?

じつはこのシャワーのお湯ちょろちょろ問題は1ヶ月以上放置されておりました。

なんでかというと、以前ガスに問題がありお湯さえ出ない期間があったから。

お湯が出るだけでもありがたい、、っ!と思った私はちょろちょろシャワーにすっかり慣れてしまい疑問すら抱かなくなりました。

 

最低気温マイナス6度のある日「これはアカン・・」

ところが北京市、11月に入ったあたりで気温が急降下。

平気でマイナス6度とかになります。

  

そんな時追い討ちをかける様にまたお湯が出なくなった。

 

室内で白い息出てるし、、マジでシャワーしたいっす。。先生!

 

「お湯」「シャワー」という言葉が脳裏を駆け巡るとともに、

なぜか大学時代に住んでいた寮の狭いユニットバスを思い出しました。

 

楽園やったなぁ・・!と。

 

我慢すればいいのにとにかくその日シャワーがしたかった。

 

お湯が浴びたかった、暖を取りたかった。

 

 

気づいたら右手に電気ポットを持っていた

どう考えてもお湯を生成できるものがそれしかなかったので、気づいた時には電気ポットを手にしていました。

 

幸いにも夏に家が大雨で浸水した際に購入した大きな洗面器が我が家にはありました。(どんな家なん?)

 

震えながら沸かし、沸いたら洗面器に注ぎ、沸かし、注ぎを繰り返すこと数十分

 

なんて生産性のないことを・・と思いながら、人というのはどんな環境でも生きてゆくためには頑張れるんだなあと我ながら感心していました。

 

そしてお湯を浴びた

 そして洗面器になみなみを注がれた熱湯を冷水しか出てこないシャワーで緩めながら手ですくいパシャパシャと浴びます。

 

あ、、あったかい・・!

 

 髪も頑張って洗いましたよ。

 

最後残ったお湯をザバァとかける瞬間!!

 

はああああぁー!と声をあげそうになりました。

 

もうね、あの日世界で何人がお湯が出ることの幸せについて思いを巡らせたんだろう?

 

真冬にお湯がでなくなっても安心して

というわけで今では水圧もバッチリの普通のシャワーを浴びている私ですが、もしまた壊れても電気ポットがあればなんとかなる気がします。

 

電気ポットがない場合は?というご質問にはなんとも言えないのですが、人間は逆境に強い生き物なのでガスコンロと鍋、もしくは深めのフライパンが出てくることでしょう。

 

ちなみにタオバオで電気ポットを検索したら、50元くらいで買えちゃうみたいです(約750円)

 

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もしもの時のために。

 

 

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