12月ですね。今日は日曜日。今年の6月から週に1度通っている中国語教室がある日でした。
もう半年になることですし、周りの方から中国語教室ってどうなのー?などと聞かれることがあるので、今回は私が通っている中国語教室でどんなことを習っているのか紹介します。
教室選びの基準
- 月謝が月に1万円以内
- 土日に通える
- グループレッスンで上級レベルが受けられる
- ちゃんと宿題を出してくれる
私はこの条件で学校を探しました。
選んだのが、おそらく中国語学習者なら一度は使ったことがあるBitExを運営するイーチャイナ池袋校。
BitEx中国語学習ポータルサイト。中国語辞書、教材、検定資格、中国語会話、eラーニング、オンラインスクールなど多数のサ
価格がリーズナブルなことと、一緒に学習する仲間ができることから私はグループレッスンを選択しました。
学校探しで一番難しかったのがグループレッスンを探すこと!
既にHSK5級や6級を取っていたりする上級レベルになるとグループレッスンを探すのが途端に難しくなります。
私の場合はイーチャイナへ体験授業に行った際、たまたま同時期に同じくらいレベルの方が体験授業にきたと教えられ、その方と2人でグループレッスン出来るならばと教室選びの決め手になりました。
(半年経ちましたが歳も近いし職場で中国語使う境遇も同じで、授業後一緒にカフェで予習復習したりします。学習仲間大事!)
料金について
2名1回60分×週1回で月に9,500円で教室に通っています。
これ以外にBitExでの文章添削が無料でついてくるのも決め手になりました。
授業形式
使用テキスト
「標準教程HSK6」
HSK標準教程6(上) テキスト :9787561942543:中国輸入図書センター八仙 - 通販 - Yahoo!ショッピング
毎ユニット700~900字程度の文章で構成されたテキストで、文章の中に出てきた単語や表現を1時間かけて解説してもらいます。授業は全部中国語です。
発言機会もかなりたくさんあります。
テキストを読むだけではなく、「この表現をつかって最近あった面白い話をして」とか。
学校に通うメリット
私にとっては間違いなく発音を直してくれるところです。
先生たちは今まで中国語を教えてきただけあって、私の発音の弱点をすぐに見抜いてくれます。4+4が弱いね~とか、3声下がりきらないね~とか。今まで独学でやってきたときには誰も指摘してくれなかったのでありがたしです。
例えば摔倒の倒は4声じゃなくて実は3声だったとか・・。今までずっと間違えて発音してたのにそれを教えてくれる友達が誰もいませんでした(笑)これ以外にも間違えたまま覚えていた言葉が出てくる出てくる。声調と発音は今まで以上に注意して覚えるようになりました。
他にも
- 週末の時間を有意義に使える(昼までダラダラ寝なくなった)
- 一緒に学ぶ仲間ができる(モチベーション維持のためとても大事)
- 先生が中国語を教えるのが上手(独学じゃ永遠に気づけなかった気づきが毎回ある)
- 宿題のための時間を取るようになる
- 1時間無駄にしたくないので予習するようになる
- 中国イベントの情報が入るようになる(スピーチコンテストの案内など)
- 短い間学生気分を味わえる
結論、週に1度の授業以外のところにたくさんメリットがあった半年だなあと。
まとめ
どの学校も最低でも月に1万円程度は費用が掛かりますが、知り合いができたり視野が広がったり副次的なメリットがたくさんあります。
もちろん、週に1回通ったぐらいではま~~ったく喋れないし定着しません。断言。
元取るぞ!!!と予習復習に熱を上げ、授業でどんどん中国語を話す意気込みのある方は一度体験授業に行ってみることをおすすめします。(学校によっては休学制度もあります)
私の場合は元を取らねばという気持ちが強いモチベーションになっております(笑)
授業の時間に何度も何度も発音声調でつまづくのは時間がもったいないので、読めない単語にはピンインを振ったり、事前に中国の友人にテキストを読んでもらって声調を確認したりします。
とはいうものの、授業以外の日で予習復習の時間を取ろうとすると結構大変。
中国語授業のある日は、授業が終わった瞬間にカフェに駆け込みその日の復習・次のレッスンの予習をしてまるまる中国語DAYにしてしまうことをおすすめします。
独学も良いけど、学校は交流があるのでたのしいですよ!
一緒にがんばりましょう(*^^*)
あとがき(2018年6月23日)
状況が変わり今は教室を休学中ですが、教室であった方たちと池袋の台湾料理を食べに行ったり、交流が続いています。中国語という共通点だけでいろいろな年代の人と知り合えていい機会となりました。